上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- http://pc999.blog19.fc2.com/tb.php/27-b2d2ae80
トラックバック
パソコンを複数の人で共用して使っていたり、ノートパソコンを外に持ち運ぶ場合に気を付けなければいけないのが、セキュリティの問題です。
個人情報などの情報漏えいの問題だけではなく、パソコンを悪用されて他の人に迷惑をかけてしまう恐れもありますので、セキュリティ対策は少なからず行いたいものです。
しかし、セキュリティ対策と一口に言っても、その方法はさまざまです。
家電量販店などに行くと、
セキュリティ対策グッズもたくさん並んでいます。
そこで今回は無料で簡単に設定できるセキュリティ対策の代表名的な設定方法をご紹介したいと思います。
今回はお使いのパソコンをパスワードで保護する方法です。
それではいきましょう。
○設定方法(Windows XP)
(1)[スタート]メニューより、[コントロールパネル]をクリックします。
(2)新しくコントロールパネルが開いたら、[ユーザーアカウント]を開きます。
(3)「変更するアカウントを選びます」という下に表示されている、パスワードを設定したいアカウントをクリックします。
(4)[パスワードを作成する]をクリックします。
(5)「新しいパスワードの入力」と「新しいパスワードの確認入力」項目それぞれに、任意のパスワードを入力します。
※「パスワードのヒントとして使う単語や語句の入力」は必須項目ではありませんので、入力しなくてもかまいません。
※次回以降、パソコンを起動する際にはこのパスワードが必要となりますので、絶対に忘れないようにしてください。
(6)入力したら[パスワードの作成]をクリックします。
(7)最後に「ファイルやフォルダを個人用にしますか?」と聞かれますので、[はい、個人用にします]をクリックします。
設定は以上です。
次回よりパソコンを起動した際には、ユーザー名を選択してパスワードを入力しないと、デスクトップの画面に移ることができなくなります。
設定によっては、スクリーンセーバーが起動するとパスワードを入力するまでデスクトップを表示させないという設定もできますが、これはまた次回以降にご紹介したいと思います。
この設定は一番簡単なセキュリティ対策です。
どんな環境でも、なるべくパスワードは設定するようにしましょう。
- http://pc999.blog19.fc2.com/tb.php/27-b2d2ae80
トラックバック
コメントの投稿